石心会グループは1995年1月の阪神淡路大震災、2007年の新潟県中越沖地震において、被災地に石心会医療チーム (医師、看護師、薬剤師、事務職員等)を派遣、医療支援活動を行いました。
また、こうした活動とあわせて、「AMDA」、「国境なき医師団」、「ピープルズ・ホープ・ジャパン」、「日本赤十字社」をつうじて国内外の大災害における医療活動を継続的に支援しています。
2016年4月14日 熊本地震被災地への義援活動報告 |
---|
石心会グループは、日本赤十字社、公益社団法人全国老人保健施設協会に被災地への義援金を送りました。 義援金報告
当グループより
5,000,000円 |
2011年3月11日 東日本大震災被災地への義援活動報告 |
---|
石心会グループは、日本赤十字社、AMDA、国境無き医師団に、被災地への義援金を送りました。 義援金報告
当グループより
6,300,000円 |
2010年1月12日 ハイチ地震への義援金 |
---|
ハイチ地震において日本赤十字社をつうじて義援金を送りました。 |
AMDA(特定非営利活動法人アムダ)は1984年に設立、相互扶助の精神に基づき、世界30ヵ国にある支部のネットワークを活かし、多国籍医師団を結成、災害や紛争発生時、医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開しています。
AMDAの国際人道支援活動は相互扶助の精神、つまり「困ったときはお互いさま」の心に基づいており、「人道援助の三原則」(ボランティア三原則にも置換えられる)を活動成功の鍵としています。
国境なき医師団は、民間で非営利の医療・人道援助団体です。紛争地や自然災害の被災地、貧困地域などで危機に瀕する人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助活動を届けています。現在、世界約70の国と地域で、医師や看護師をはじめ約4万6000人のスタッフが活動(2021年実績)。1971年にフランスで設立、1992年には日本事務局が発足しました。
ピープルズ・ホープ・ジャパンは、1997年に米国に本部を置く国際NGO Project HOPE の日本法人として設立された「プロジェクトHOPEジャパン」を前身とする国際医療支援団体で、アジアの途上国の人々の自立に向けて「健康・医療の教育」を中心とした支援活動に取り組むNPOです。
PHJの活動は、寄付(現金・商品)と公的補助金によって支えられ、現在、タイ、インドネシア、カンボジアの3カ国でプログラムを実施しています。
日本赤十字社は、世界186カ国にある赤十字・赤新月社のひとつとして、日本赤十字社法という法律に基づき設立された法人です。
1877年(明治十年)に創立された博愛社を前身とし、日本赤十字社がジュネーブ条約に加入したことに伴い、1887年(明治二十年)に日本赤十字社と改称しました。
東京に本社をおき、全国47都道府県にある支部、病・産院、血液センター、社会福祉施設などを拠点に、国内外の災害救護、医療、血液、社会福祉などの事業、救急法の普及、青少年赤十字、ボランティア活動など、幅広い分野で活動しています。
こうした活動は、毎年一定の資金を提供して下さる社員や、様々な活動を展開するボランティアによって支えられています。