社会医療法人財団 石心会

石心会グル―プについて

ご挨拶

理事長 杉山孝博

私たち石心会グループは、昭和48(1973)年設立以来、地域で必要とされる「いつでも診る医療」「高度な医療」「心のこもった医療」を実現するための努力を続けてまいりました。

現在川崎幸病院や埼玉石心会病院は、「救急車を1台も断らない」という方針のもと、24時間365日、それぞれ年間約1万台の救急車を受け入れていて、地域で1~2位の救急医療機関となっています。石心会が川崎の地に発足をした時には64床の病院でしたが、その後今日に至るまでに大動脈外科、心臓外科、消化器内科・外科、整形外科、放射線治療、サイバーナイフ、透析医療など高度な医療を提供できる医療機関グループに成長することができました。大動脈外科、心臓外科では日本で最多数の症例を扱っています。
また、地域のさまざまな要望に応えるため、訪問診療・訪問看護・夕方診療・日曜祭日診療・医療相談、あるいは特別養護老人ホーム(埼玉県狭山市)・老人保健施設(立川市)など、どのような状態の患者であっても、安心して自宅や地域で生活が続けられるよう医療・福祉の体制づくりに努めてまいりました。予防医学の面では個人や事業所などさまざまな健診ニーズに応えるため専門の健診センターを開設しました。

少子高齢社会が進行する日本で、今後必要とされるのは、病気の予防・健康管理、疾病の早期発見・早期治療、救命救急、急性期、慢性期、終末期を含めた在宅ケアなど、切れ目のない医療・福祉の連携です。そのためにも、石心会グループにおける医療・福祉の充実と、行政・地域社会、個人・団体、関係事業者等との連携が重要と考えられます。
石心会グループは、これらの課題に対して、国の先頭に立つ気持ちで取り組んでまいりたいと考えています。

社会医療法人財団石心会
理事長
杉山孝博

杉山孝博略歴

1973年9月 東京大学医学部医学科卒業
1974年1月~
1975年6月
東大医学部付属病院および分院で、内科研修を受ける
1975年年10月 川崎幸病院に内科医として勤務
1979年10月 川崎幸病院 地域保健部創設、部長に就任
1981年 認知症の人と家族の会の活動に参加。現在、全国本部副代表、神奈川県支部代表
1987年 川崎幸病院副院長に就任
1998年9月 川崎幸病院 外来部門の川崎幸クリニックが設立。院長に就任
2023年7月 社会医療法人財団石心会 理事長に就任

1947年、愛知県生まれ。1973年東京大学医学部卒。

東大附属病院で内科研修後、患者・家族とともにつくる地域医療を目指し、1975年川崎幸病院に内科医として勤務。以来、内科診療と在宅医療に取り組む。

1975年4月には「スモン原告団弁護団国際行動」にも支援者として参加。クロロキン事件の被害者の診療に携る。1977年から血友病患者の自己注射治療に取り組み、多くの血友病患者の治療に関わる。 1977年~血友病の自己注射・在宅酸素療法・家庭透析・在宅腹膜透析・在宅人工呼吸器療法などに取り組み、どのような疾患・障害があっても安心して住み慣れた地域で生活できるための在宅医療にとり組む。

1979年10月、川崎幸病院内に「医療と生活・福祉とを結びつけ、また、病院と地域とを結びつける連結器としての役割」を果たす地域保健部を創設し、部長に就任。 1983年頃から日本でも血液製剤由来のエイズの発生が問題となり、エイズ問題にも関りを持ち、国内の献血を原料とした安全な血液製剤を製造するために日赤に働きかける。

1987年に川崎幸病院副院長に就任。1998年9月川崎幸病院の外来部門として川崎幸クリニックが設立され院長に就任。2023年7月社会医療法人財団石心会理事長に就任、現在に至る。

役職等

社会医療法人財団石心会理事長(2023年7月~)
川崎幸クリニック院長(1998年9月~)
公益社団法人認知症の人と家族の会副代表理事(2005年6月~)
公益社団法人認知症の人と家族の会神奈川県支部代表(2000年4月~)
公益社団法人日本認知症グループホーム協会顧問(2007年~)
公益財団法人さわやか福祉財団評議員
特定非営利活動法人 地域生活サポートセンター代表理事(2007年~)
特定非営利活動法人 神奈川県ホームヘルプ協会理事
重度心身障害者通所施設 こぶし園  内科嘱託医(1992年から)
神奈川県立看護衛生大学校 非常勤講師

著書

杉山孝博著「マンガでわかる 認知症の9大法則と1原則」(法研)
杉山孝博監修「親の認知症に気づいたら読む本」(主婦の友社)
杉山孝博監修「認知症の人の不可解な行動がわかる本」(講談社)
杉山孝博監修「認知症の人のつらい気持ちがわかる本」(講談社)
杉山孝博著「認知症の9大法則50症状と対応策」(法研)
杉山孝博著「イラストでわかる高齢者のからだと病気」中央法規
「介護職・家族のためのターミナルケア入門」(雲母書房)
杉山孝博編「認知症・アルツハイマー病 介護・ケアに役立つ実例集」(主婦の友社)など他多数。

メディア

新聞

毎日新聞「杉山Drの在宅ケア1,2,3」毎週連載(1995年4月~96年3月)
全国20地方紙「知ってますか?認知症」毎週連載(2009年4月~10年3月)
しんぶん赤旗日曜版「知っておきたい認知症」毎週連載(2014年11月~15年4月)

映画

・「やさしい家庭介護」 杉山孝博総監修/前川美智子監修・執筆(テキスト全6冊、ビデオ全4巻、介護ハンドブック1冊/他:日本通信教育連盟出版局、1995年12月)
・『新・在宅介護の実際 全5巻』ビデオ制作指導(丸善1999年9月)
・「認知症と向き合う」杉山孝博監修/監督 保母新之助/脚本 松島恵利子/企画・制作 東映映画㈱教育映像部、DVD、上映時間 30分、2016年9月発売)
文部科学省特別選定。平成29年度教育映像祭にて最優秀作品賞(文部科学大臣賞)受賞(社会教育部門)
DVD「認知症とともに生きていく 第1巻 アルツハイマー型認知症」(企画・製作・販売 東京シネ・ビデオ/企画協力 杉山 孝博 本編22分解説8分、2016年11月)平成29年度教育映像祭にて優秀作品賞受賞(社会教育部門)
教育DVD「はじめて認知症の人に接するあなたへ」(監修:杉山孝博/企画・制作:千葉エデュケーショナル/販売:東映映画㈱教育映像部、DVD 上映時間 19分、2018年高校生~一般向け)
教育DVD「認知症って、なんですか?」(監修:杉山孝博/企画・制作:千葉エデュケーショナル/販売:東映映画㈱教育映像部、DVD 上映時間 14分、2018年、小学校高学年~中学生向け)
映画「ばあばは、だいじょうぶ」(監督:ジャッキー・ウー 出演:冨士眞奈美、寺田 心、平泉 成 企画・制作:ミューズ・プランニング 原作:楠章子「ばあばは、だいじょうぶ」(童心社)、 2018年ミラノ国際映画祭 最優秀主演男優賞&最優秀監督賞受賞、医学監修、2019年5月10日公開)

テレビ・ラジオ

・NHK『クローズアップ現代』:「痴呆性高齢者グループホームの質の評価」2002年11月5日
・NHKラジオ第一『介護Q&A』:介護相談を担当。2002年
・TBSラジオ、CBCラジオ『明日も元気』痴呆の理解と援助  2003年9月22日~9月26日
・TBSラジオ、CBCラジオ『生島ヒロシのおはよう定食』健康広場のコーナー 2008年8月11~15日
・BSフジ『PRIME NEWS』「認知症700万人時代へ…身内が事故を起こしたら責任は誰が負うか」2016年3月22日
・TBS『上田晋也のサタデージャーナル』「ちゃんと知れば怖くない 認知症を正しく知ろう」2018年6月9日
・NHK「クローズアップ現代」2018年11月13日

石心会グループの医療理念と基本方針

私たちが取り組む医療の原点は、法人設立(昭和48年)の際の趣意書にあります。
特に下記の『設立目的』は、現在に至るまで私たちのバックボーンとして継承されております。
医療の本質は病める人間に対する治療であり、病とのたたかいの主役である患者自身の良き協力者であるという医療の本源的立場に立ち、患者たる地域の住民に密着した病院として、運営し、もって地域の医療内容の向上と福祉のための一助となることを目的とする。(設立当時の医療法人財団石心会設立趣意書より)

理念

1.断らない医療
2.患者主体の医療
3.地域に根ざし、地域に貢献する医療

基本方針

1.救急患者さんはいかなる時も断ること無く受け入れます。
2.入院を必要とする患者さんは全て入院を受け入れます。
3.迅速診断・迅速治療・早期退院を心がけます。
4.常に向上心を持ち、医学知識、医療技術、診療態度のレベルアップに努めます。
5.医療事故の発生や院内感染を未然に防ぐために、医療の安全管理を徹底して行います。
6.患者さんに対し迅速で的確な情報を提供し、十分な説明と同意を心がけ、患者さんの意思と人権を尊重した医療サービスを提供します。
7.患者さんの病気についての個人情報の保護について万全を期します。
8.地域の声に謙虚に耳を傾け、地域住民が望む医療を行うとともに病気を未然に防ぐため、保健・予防知識の普及に努めます。
9.地域の医療・福祉施設、行政機関との連携を密接にして患者さんにとって最適な医療を行うと共にその能力の向上に貢献します。
10.国、地方自治体、NGO等に協力して災害救援活動を行います。
11.医師臨床研修指定病院として総合的診療能力を有する医師の育成に努めます。
12.医療のみならず地域文化の向上のために貢献します。

石心会グループの理念に関する論文

石心会グループの理念に関する論文
海燕 第34号(2007.7.28)より 「逃げない 救急医療は地域病院の医師の義務」 理事長 石井 暎禧 PDFで表示
海燕 第58号(2013.2.26)より 「救急患者はいかなる場合も断ってはならない」 理事長 石井 暎禧 PDFで表示
海燕 第59号(2013.4.26)より 「救急医療の覚悟」 理事長 石井 暎禧 PDFで表示
海燕 第61号(2013.12.9)より 「我々の存在意義は何か? 我々のミッションは何か?」 理事長 石井 暎禧 PDFで表示
海燕 第69号(2015.11)より 「石心会グループの理念を論ずる。」 理事長 石井 暎禧 PDFで表示
海燕 第72号(2016.5)より 「石心会の理念を検証する ~断らない医療~」 理事長 石井 暎禧 PDFで表示
海燕 第69号(2015.11)より 理念特集「企業にとって理念とは何か?」 専務理事 辻田 征男 PDFで表示

石心会グループの概要

石心会の概要

名称 社会医療法人財団 石心会
設立 昭和48年4月(1973年)
グループ代表 石井 暎禧
理事長 杉山 孝博
専務理事・事務局長 太田 一也
職員数 2025年1月1日現在
常勤職員数
石心会:3,088名
グループ計:3,495名
(東京石心会160名、新東京石心会193名、石心福祉会54名)

石心会グループの医療・福祉機関

神奈川地区
社会医療法人財団 石心会
川崎幸病院
川崎幸クリニック
第二川崎幸クリニック
川崎クリニック
さいわい鹿島田クリニック
アルファメディック・クリニック
川崎健診クリニック
さいわい訪問看護ステーション
かしまだ地域包括支援センター
新川崎居宅介護支援事業所
福祉用具レンタルさいわい

医療法人社団 新東京石心会
横浜石心会病院(旧さいわい鶴見病院)

医療法人社団 東京石心会
新緑脳神経外科(横浜サイバーナイフセンター)
埼玉地区
社会医療法人財団 石心会
埼玉石心会病院
さやま総合クリニック
さやま腎クリニック
いきいき訪問看護ステーション鵜ノ木
狭山入間川・入間川東地域包括支援センター
石心会介護支援センター
石心会(旧・狭山病院)ヘルパーステーション

医療法人社団 東京石心会
さやま地域ケアクリニック

社会福祉法人 石心福祉会
特別養護老人ホーム「オリーブ」

東京地区
医療法人社団 東京石心会
立川新緑クリニック
立川介護老人保健施設わかば
立川訪問看護ステーションわかば(看護・リハビリテーション)
立川訪問看護ステーションわかば(介護)
立川市北部東わかば地域包括支援センター
立川ケアプランセンターわかば

医療法人社団 新東京石心会
昭島腎クリニック

※各施設の詳細は、「施設のご案内」からご覧ください。

社会医療法人財団石心会「一般事業主行動計画」

職員が仕事と子育てを両立させることができると共に、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、個々の職員がその能力を十分に発揮し、職務に専念できるようにするため、次のように行動計画を策定しました。

石心会法人事務局の業務内容

法人事務局は、グループ全体をまとめるとともに、グループ各事業所のスタッフが常にアクティブに活動できるように、業務のサポートを行っています。
・法人の地域医療戦略の立案と遂行
・法人全体にかかわる総務・人事業務
・法人全体の資金管理及び財務管理
・資材の購入及び管理業務
・法人全体の事業施設管理業務
・業務システムの管理及び企画
・電子カルテシステム開発業務
・福利厚生に関する業務企画及びその施設管理
・石心会グループ及び法人にかかわる渉外活動
・各事業所の職員募集活動のサポート
・各事業所の業務支援
・その他法人全体に関わる事務

石心会グループの沿革

1941(昭和16年)
4月 石井義治 川崎市幸区都町に石井産婦人科医院 開設
1973(昭和48年)
4月 医療法人財団 石心会 設立 石井義治 理事長に就任
6月 川崎幸病院 開設(病床数64床)
1974(昭和49年)
2月 石井義治死去に伴い、石井暎禧 理事長に就任
1980(昭和55年)
6月 川崎クリニック 開設
1986(昭和61年)
9月 川崎幸病院 病床数203床に増床
1987(昭和62年)
4月 狭山病院(現:埼玉石心会病院)開設(病床数288床)
1992(平成 4年)
5月 アルファメディック・クリニック 開設
1993(平成 5年)
6月 アルファメディック・クリニック、自動化健診版良施設認定
8月 さいわい訪問看護ステーション 開設
1995(平成 7年)
4月 いきいき訪問看護ステーション鵜ノ木 開設
石心会介護支援センター 開設
10月 川崎幸病院「開放型病院」施設承認
1996(平成 8年)
1月 狭山病院(現:埼玉石心会病院)「開放型病院」施設承認
8月 さいわい訪問看護ステーション夢見ヶ崎 開設
1997(平成 9年)
10月 昭島腎クリニック 開設
1998(平成10年)
8月 社会福祉法人石心福祉会 設立
9月 川崎幸クリニック 開設及び電子カルテ・予約システム導入
1999(平成11年)
10月 狭山病院(現:埼玉石心会病院)日本医療機能評価機構「一般病院B Ver.2.0」認定
2000(平成12年)
2月 狭山病院(現:埼玉石心会病院)予約システム導入により一般外来全科予約制開始
3月 特別養護老人ホームオリーブ 開設
4月 鹿島田クリニック(現:さいわい鹿島田クリニック)開設
さいわいヘルパーステーション 開設
狭山病院ヘルパーステーション(現:石心会ヘルパーステーション)開設
新川崎居宅介護支援事業所 開設
11月 川崎幸病院 日本医療機能評価機構「一般病院B Ver.3.1」認定
2001(平成13年)
10月 本部流通部門 日本ロジスティクス大賞受賞
11月 川崎幸病院「急性期特定病院」認定
2002(平成14年)
4月 狭山病院(現:埼玉石心会病院)臨床研修病院 指定取得
2003(平成15年)
3月 さやま総合クリニック 開設
4月 福祉用具レンタルさいわい 開設
10月 川崎幸病院「臨床研修病院(管理型)」指定取得
2004(平成16年)
1月 鹿島田クリニック(現:さいわい鹿島田クリニック)現ルリエ新川崎に移転
4月 鹿島田クリニック(現:さいわい鹿島田クリニック)外来部門開設
狭山病院(現:埼玉石心会病院)病床数349床
7月 川崎幸病院 中原分院 開設
8月 狭山病院(現:埼玉石心会病院)「急性期特定病院」認定・「地域医療支援病院」指定取得
11月 狭山病院(現:埼玉石心会病院)日本医療機能評価機構「一般病院 Ver.4.0」認定
2005(平成17年)
4月 鹿島田クリニック さいわい鹿島田クリニックに改称
2006(平成18年)
1月 川崎幸病院 日本医療機能評価機構「一般病院 Ver.5.0」認定
4月 かしまだ地域包括支援センター 開設
5月 医療法人社団新緑会(現:東京石心会)
(立川若葉町脳神経外科、新緑脳神経外科・横浜サイバーナイフセンター、
立川介護老人保健施設わかば、立川地区の在宅部門)が石心会グループに参加

アルファメディック・クリニック 移転/川崎健診クリニック 開設
2007(平成19年)
4月 狭山市入間川・入間川東地域包括支援センター 開設
7月 アルファメディック・クリニック日本人間ドック学会健診施設機能評価認定「Ver.1.1」
2008(平成20年)
2月 立川若葉町脳神経外科から立川新緑クリニックに改称
4月 狭山病院(現:埼玉石心会病院)がん診療指定病院に指定
11月 さやま腎クリニック 開設
2009(平成21年)
4月 さやま総合クリニックに健診センター 開設
8月 医療法人社団 新緑会が医療法人社団 東京石心会に改称
11月 石心会が社会医療法人に認定され、社会医療法人財団石心会に改称
12月 狭山病院(現:埼玉石心会病院)日本医療機能評価機構「一般病 Ver.6.0」認定
2011(平成23年)
3月 川崎幸病院 日本医療機能評価機構「一般病院 Ver.6.0」認定
2012(平成24年)
4月 狭山病院(現:埼玉石心会病院)緩和ケア病棟 開設
6月 川崎幸病院 移転(病床数265床)
7月 さやま総合クリニック健診センター 日本人間ドック学会健診施設機能評価認定「Ver.2.0」
9月 川崎幸病院 病床数326床に増床
12月 川崎健診クリニック 移転
2013(平成25年)
3月 川崎クリニック 移転
4月 狭山病院 埼玉石心会病院に改称
さやま総合クリニック健診センター、人間ドック健診研修施設認定
川崎幸病院「地城医療支援病院」指定取得
8月 埼玉石心会病院 101床増床認可
2015(平成27年)
1月 立川新緑クリニック 新築移転
埼玉石心会病院 日本医療機能評価機構「一般病院2 3rdG:Ver.1.0」認定
2月 特別養護老人ホームオリーブ月見乃館(ユニット型50床)開設
7月 第二川崎幸クリニック 開設
11月 医療法人鶴見会 設立
12月 さいわい鶴見病院(現:横浜石心会病院)石心会グループに参加
川崎幸病院 日本医療機能評価機構「一般病院2 3rdG:Ver.1.1」認定
2017(平成29年)
10月 医療法人鶴見会が医療法人社団新東京石心会に改称
さいわい訪問看護ステーション夢見ヶ崎さいわい訪問看護ステーションに統合
11月 埼玉石心会病院 移転(病床数450床)
昭島腎クリニック 医療法人社団新東京石心会に転籍
2018(平成30年)
1月 さやま地域ケアクリニック 開設
2019(令和1年)
9月 さいわいヘルパーステーション 閉鎖
2020(令和2年)
1月 埼玉石心会病院 日本医療機能評価機構「一般病院2 3rdG:Ver.2.0」認定
2021(令和3年)
8月 さやま地域ケアクリニック19床 開設
2023(令和5年)
4月 アルファメディック・クリニック日本人間ドック学会健診施設機能評価認定「Ver.4.0」
6月 さやま総合クリニック健診センター 日本人間ドック学会健診施設機能評価認定「Ver.4.0」
石心会グループ50周年
7月 石井暎禧 理事長退任、杉山孝博が社会医療法人財団石心会理事長に就任
9月 川崎幸病院 日本医療機能評価機構「一般病院2 3rdG:Ver.2.0」認定
横浜石心会病院(旧さいわい鶴見病院)に改称し新築移転

医療救援活動

石心会グループは1995年1月の阪神淡路大震災、2007年の新潟県中越沖地震において、被災地に石心会医療チーム (医師、看護師、薬剤師、事務職員等)を派遣、医療支援活動を行いました。
また、こうした活動とあわせて、「AMDA」、「国境なき医師団」、「ピープルズ・ホープ・ジャパン」、「日本赤十字社」をつうじて国内外の大災害における医療活動を継続的に支援しています。

2023年2月6日
トルコ・シリア地震への寄付
国境なき医師団より感謝状
トルコ・シリア地震の寄付
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2022年2月24日
ウクライナ戦争 緊急医療支援
国境なき医師団より感謝状
ウクライナ戦争 緊急医療支援 国境なき医師団より感謝状
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2016年4月14日
熊本地震被災地への義援活動報告
石心会グループは、日本赤十字社、公益社団法人全国老人保健施設協会に被災地への義援金を送りました。
ご協力頂いた地域の皆様・関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
義援金報告
当グループより 5,000,000円
地域の方々・職員より 1,102,213円
合   計 6,102,213円
2011年3月11日
東日本大震災緊急医療支援 AMDAより感謝状
東日本大震災緊急医療支援 AMDAより感謝状
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2011年3月11日
東日本大震災被災地への義援活動報告
石心会グループは、日本赤十字社、AMDA、国境無き医師団に、被災地への義援金を送りました。
ご協力頂いた地域の方々・職員に厚くお礼申し上げます。
義援金報告
当グループより 6,300,000円
地域の方々・職員より 2,699,223円
合   計 8,999,223円
2010年1月12日
ハイチ地震への義援金
ハイチ地震において日本赤十字社をつうじて義援金を送りました。
2008年4月27日~5月3日
ミャンマー・サイクロン災害緊急医療支援
AMDAより感謝状
ミャンマー・サイクロン災害緊急医療支援 AMDAより感謝状
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2006年5月27日
ジャワ島中部地震緊急医療支援
AMDAより感謝状
ジャワ島中部地震緊急医療支援 AMDAより感謝状
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2003年12月26日
イラン南東部大地震緊急医療支援
AMDAより感謝状
イラン南東部大地震緊急医療支援 AMDAより感謝状
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1995年1月17日
阪神淡路大震災 医療支援活動
阪神淡路大震災に、医療支援活動として医療チームを派遣しました

国連経済社会理事会総合協議資格 AMDA

AMDAロゴ

AMDA(特定非営利活動法人アムダ)は1984年に設立、相互扶助の精神に基づき、世界30ヵ国にある支部のネットワークを活かし、多国籍医師団を結成、災害や紛争発生時、医療・保健衛生分野を中心に緊急人道支援活動を展開しています。
AMDAの国際人道支援活動は相互扶助の精神、つまり「困ったときはお互いさま」の心に基づいており、「人道援助の三原則」(ボランティア三原則にも置換えられる)を活動成功の鍵としています。

1. 誰でも他人の役に立ちたい気持ちがある
2. この気持ちの前には、国境、民族、宗教、文化等の壁はない
3. 援助を受ける側にもプライドがある

AMDA ホームページ

国境なき医師団

国境なき医師団(MSF)は1971年にフランスで設立された非営利で国際的な民間の医療・人道援助団体です。
危機に瀕した人びとへの緊急医療援助を主な目的とし、医師、看護師をはじめと する4,600人以上の海外派遣スタッフが、2万4千人の現地スタッフとともに、世界65ヵ国で援助活動を行っています(2008年度)。
「国境なき医師団(MSF)日本」は1992年に設立され、援助活動への参加者の募集、広報活動、現地医療プログラムへの資金援助を行っており、これまで武力紛争地域、難民キャンプ、開発途上地域などに多くの日本人が派遣されました。

国境なき医師団 ホームページ

ピープルズ・ホープ・ジャパン(PHJ)

ピープルズ・ホープ・ジャパン ロゴ

ピープルズ・ホープ・ジャパンは、1997年に米国に本部を置く国際NGO Project HOPE の日本法人として設立された「プロジェクトHOPEジャパン」を前身とする国際医療支援団体で、アジアの途上国の人々の自立に向けて「健康・医療の教育」を中心とした支援活動に取り組むNPOです。
PHJの活動は、寄付(現金・商品)と公的補助金によって支えられ、現在、タイ、インドネシア、カンボジアの3カ国でプログラムを実施しています。

PHJ ホームページ

日本赤十字社

日本赤十字社 ロゴ

日本赤十字社は、世界186カ国にある赤十字・赤新月社のひとつとして、日本赤十字社法という法律に基づき設立された法人です。
1877年(明治十年)に創立された博愛社を前身とし、日本赤十字社がジュネーブ条約に加入したことに伴い、1887年(明治二十年)に日本赤十字社と改称しました。
東京に本社をおき、全国47都道府県にある支部、病・産院、血液センター、社会福祉施設などを拠点に、国内外の災害救護、医療、血液、社会福祉などの事業、救急法の普及、青少年赤十字、ボランティア活動など、幅広い分野で活動しています。
こうした活動は、毎年一定の資金を提供して下さる社員や、様々な活動を展開するボランティアによって支えられています。

日本赤十字社のホームページ

石心会の地域文化支援

フェスタサマーミューザKAWASAKI2010

石心会が特別賛助会員となっているミューザ川崎シンフォニーホールにおいて、同ホールを本拠地とする東京交響楽団をはじめ日本を代表するオーケストラが一堂に会する音楽イベント「フェスタサマーミューザKAWASAKI2010」を開催されました。

「MUZAランチ&ナイトコンサート」(川崎幸病院協賛)

石心会 川崎幸病院が特別賛助会員を務めるミューザ川崎シンフォニーホールにおいて、2010年8月27日(金)と10月12日(火)、「MUZAランチ&ナイトコンサート」(川崎幸病院協賛)が開催されました。

国際支援活動

石心会グループは国際支援活動を行っております。

2018年11月
国連UNHCR協会より感謝状
国連UNHCR協会より感謝状
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女性活躍推進法に基づく行動計画

社会医療法人財団 石心会 一般事業主行動計画

女性職員が、自らの意思によって継続して職業生活を営むこと、また仕事と生活の調和が図りやすく、また、働きやすい環境をつくることによって、個々の職員がその能力を十分に発揮し、職務に専念できるようにするため、次のように行動計画を策定する。

1 計画期間
2024年4月1日から2029年3月31日まで(5年間)

2 当施設の課題
課題1.
従業員の女性比率は高いものの、部署によっては女性の管理職人数が少ない

課題2.
雇用形態が決められているが、多様な働き方への対応が不十分

3 内  容
目標1.
課題1に対して、女性の管理職比率を50%以上にする
2024年4月~
育成・評価に向けた上司へのヒアリングを実施し、現状分析を実施し、課題への取り組みを検討する

目標2.
課題2に対して、多様な働き方・柔軟な働き方を支援する
2024年4月~
・ 就業を継続しやすいよう柔軟な働き方を実現する
・ やむを得ない事由があり退職しても、再雇用ができる体制を構築する
・ 非常勤から常勤への転換制度の運用を進める
・ 長時間労働が少なくなるよう、法人が通知し、多様かつ柔軟な働き方ができる職場環境整備を行う

正規雇用労働者の中途採用比率

労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表
社会医療法人財団石心会

2021年度 2022年度 2023年度
正規雇用労働者の中途採用比率 72% 70% 62%

公表日:2024年6月28日

男性職員の育児休業等の取得率

男性職員の育児休業等の取得率
社会医療法人財団石心会

対象期間:2023/4/1~2024/3/31

男性職員の育児休業等の取得率
60%(20名/33名)

公表日:2024年6月28日

男女の賃金の差異の公表

社会医療法人財団 石心会

区分 男女の賃金の差異
(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)
医師を含む 医師を除く
全労働者 69.5% 88.8%
正職員 65.4% 93.0%
パート職員・契約職員等 49.6% 56.3%

公表日:2024年6月28日

対象期間:2023年事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)
賃金:基本給、諸手当、超過労働に対する報酬、賞与等を含み、非課税通勤手当、退職手当を除く。
正職員:期間の定めのない職員。短時間正職員を含む。
パート職員・契約職員等:パートタイマー、定年再雇用者、契約職員等の有期雇用労働者

差異についての補足説明
<正職員>
相対的に医師は給与水準が高く、男性医師が多いことから、格差が生じていると考えられる。
<パート職員・契約職員等>
契約勤務時間が短いパートタイマーの女性が多いため、格差が生じていると考えられる。

契約アスリート

契約アスリート

自転車競技選手
梶原悠未(かじはらゆうみ)
Yumi Kajihara

1997年4月10日生まれ
埼玉県和光市出身
身長155㎝

筑波大学大学院 人間総合学科学術院 人間総合学科研究群 博士前期課程 体育学学位プログラム 卒業
筑波大学 体育専門学群 卒業
国立筑波大学附属坂戸高校 卒業
埼玉県和光市立第三中学校 卒業

埼玉県出身の自転車競技選手。
高校進学と同時に自転車競技と出会い、自転車競技部に入部。 入部から2ヵ月で全国インターハイに出場し、高校1年生の終わりには全国選抜大会で3冠。 2015年ジュニア アジア選手権大会で5種目優勝、ジュニア世界選手権大会で2年連続銀メダル獲得。 筑波大学進学後、エリートカテゴリーに上がり、全日本選手権5連覇、3種目の日本新記録保持、アジア選手権大会4連覇、ワールドカップ日本人初の4大会優勝。

2020年
世界選手権大会で日本人史上初の金メダルを獲得。

2021年
東京2020オリンピック大会 女子オムニアムで銀メダルを獲得。

2024年
パリオリンピックでの金メダル獲得を目指す。

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グループ代表 石井暎禧の論文集

グループ代表 石井暎禧

医療保険制度改革や介護保険制度をめぐり、現場の立場から医師・医療経営者として、発言をせざるを得ないと考え、医療・社会保険関係の雑誌などに論文を書きました。
興味のある方は、ぜひご一読ください。
詳しくはこちら

石井暎禧の略歴
1937年(S12)   東京都生まれ
1962年(S37) 3月 東京大学医学部医学科卒業
1963年(S38) 5月 東京大学付属病院産婦人科へ入局
1973年(S48) 6月 医療法人財団石心会の設立に参画、川崎幸病院長に就任
1974年(S49) 3月 医療法人財団石心会理事長に就任
1990年(H2) 4月 狭山病院院長を兼務
2005年(H17) 9月 狭山病院院長を退任
2007年(H19) 10月 川崎幸病院長を兼務
役  員
社団法人日本病院会 常任理事、医療制度委員会委員長
日本診療録管理学会 理事
日本病院団体協議会 診療報酬実務者会議委員
厚生労働省 元中央社会保険医療協議会委員
著  書
著 書「医療と介護保険の境界」雲母書房 共書
「正しい高齢者医療改革に向けて」非売品 共書 など
論文集
療養病床の再編は必然 -多くの療養病床は「難民キャンプ」- 「GPnet」(2006年11月)
診療報酬体系改革と中医協 国際モダンホスピタルショー2006・事務長セミナー 「病院」(65巻12号 2006年12月)
診療報酬改定から考察する病院の将来像 「終末期におけるケアに係わる制度及び政策に関する研究報告書」の正しい読み方 「日本病院会雑誌」(2006年12月号)
医療制度改革:6つの争点 特集 「医療制度改革の“真相”」 Part3 座談会 「月間保険診療」(第62巻・第1号 通巻1410号)
高齢者医療改革は、これから本番 医療・福祉法人経営の現状と課題 「NPO法人 高齢社会をよくする女性の会会報」(No.175)
防ごう!!病院医療の崩壊 第57回 日本病院学会 シンポジウム 「日本病院会雑誌」(2007年12月号)
激論 日本の医療はどこへ行く 医療費抑制策はまだ続けるべきか 新春特別座談会 「日経ヘルスケア」(2008年1月)
「医療崩壊」の真実 戦後医療の制度疲労 「現代思想」(2008年2月号 vol.36-2)
何が問題か-医療崩壊 「週刊社会保障」(2008.3.24 No.2472)
国民との共通認識を 「日本病院会雑誌」(2008年7月号)
病床機能と患者のニーズ 「社会保険旬報」2014.4.21 No.2565
救急医療の現状と対策 「社会保険旬報」2014.5.11 No.2567
いのちとTPP 「改革のアソシエ」2016.4月号 No.24
誤嚥性肺炎は治る病気 「社会保険旬報」2019.3.21 No.2742
「老人医療」・「老人終末期医療」に関する論文集
老人への医療は無意味か 「社会保険旬報」1973号 1998.2.1 痴呆老人の生存権を否定する「竹中・広井報告書」
「社会保険旬報」(1973号 1998.2.1)
みなし末期という現実 「社会保険旬報」1983号 1998.5.1 「社会保険旬報」1985号 1998.5.21 広井氏への回答
「社会保険旬報」(1983号 1998.5.1)( 1985号 1998.5.21)
終末期医療費は医療費危機をもたらすか 「終末期におけるケアに係わる制度及び政策に関する研究報告書」の正しい読み方
「社会保険旬報」(2086号 2001.1.21 )
医療保険改革と「老人終末期医療」 事実に基づいた改革を
日本病院会医療経済税制委員会報告書「制度と政策の変革を目指して」(2001.03)
老人医療の現状と政策の流れ 大原社会問題研究所雑誌 526・527号 2002年9・10月合併号(9月25日発行) 掲載 PDFファイル
法政大学大原社会問題研究所 2001年度研究員総会講演 2002年2月27日開催
超高齢者社会 リスクとしての高齢者 医療からの放逐
「現代思想」(2001.6)
「介護保険制度」に関する論文集
介護保険法案・その行方を読む 医療に振り回された介護保険法案
GPnet(1996.12)
介護保険の持ち越された課題 月刊「新医療」 (1998.05)
無理大きい在宅介護制度全体を見直せ 朝日新聞社 「論座」 (2001年7月号掲載)
医療改革に関する論文集
なにを改革するか - 医療制度改革への視点 -
新医療 2002年4月号
『課題と視点』をどう読むか - 正しい高齢者医療改革に向けて -
(石井暎禧、横内正利、滝上宗次郎による鼎談)
横内正利・滝上宗次郎 共著2000年4月5日発行 非売品小冊子
全国保険医団体連合会の全国保険医新聞2001年6月5日号の4~8ページにも掲載されました。
死亡高齢者の医療費は本当に高いのか
入院医療費の年齢階層分析・1 病院  第61巻 第6号 別冊  2002年6月1日発行
入院医療費の年齢階層分析・2 病院  第61巻 第7号 別冊  2002年7月1日発行

SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)※の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択されました。
「持続可能な開発のための2030アジェンダ(計画)」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

社会医療法人財団 石心会は、急性期医療を中心とした福祉までのサービスの提供を通じて、地域社会に貢献することにより、SDGs達成に向けて努めてまいります。

※ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals: MDGs)は,開発分野における国際社会共通の目標です。2000年9月にニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットで採択された国連ミレニアム宣言を基にまとめられました。

参照:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

社会医療法人財団 石心会のSDGsへの取り組み

「医療・介護・保健事業」「地域活性化・街づくり」「人材育成」「連携体制の強化」の4つのテーマに集約し、SDGs方針を策定しました。

地域に根差した医療・介護・保健事業の提供

地域に根差した医療・介護・保険事業の提供

地域のあゆみ、時代の流れに合わせて展開してきた医療・各種サービスの質をさらに高め、地域の皆さんが住み慣れた場所で安心して暮らせるよう努めています。

当法人は、昭和16年4月川崎市幸区都町に石井産婦人科医院、昭和48年4月川崎幸病院を開設し、それ以来、地域関係機関と連携を図りつつ地域医療に貢献してまいりました。引き続き、急性期病院として24時間365日、高度・先進医療にも対応できる施設・設備・体制を揃えた川崎幸病院や埼玉石心会病院(旧・狭山病院)を中心に、健診から高度人工透析医療、在宅医療、福祉までトータルな医療・福祉サービスを提供しております。

引き続き高齢化が進む中、国の施策である医療・介護の地域包括システムの推進を行ってまいります。

地域に根差した医療・介護・保険事業の提供

健康づくり・街づくり

健康づくり・街づくり

街づくりには地域に持続性があることが必要であり、地域が持続するために必要なのは、住民誰もが笑顔で生活し、多くの住民の生活が豊かになることです。
石心会では地域で暮らす人、地域で働く人が末永く健康に過ごせるよう、地域医療機関の医師等が講演したり、市や区などとの共同の健康事業、学校の生徒への授業や共同レシピ開発、介護医療者への講演など、地域のニーズに応え、地域ぐるみで人々の健康維持・促進に努め、地域貢献する活動を行っています。

健康づくり・街づくり

人材育成

連携の強化

医療・介護・保健のさらなる連携強化を図ります。
また、法人内や業界内での連携に留まらず、医商連携、官民連携や、地域のあらゆる業種との「異業種連携」を図り、さまざまなパートナーシップの経験やコラボレーションによる、効果的な活動体制を推進します。

・「埼玉県狭山市」と「西武バス株式会社」とのSDGs・地域貢献 共同事業の実施。【さやまなびウォーク】テーマは「健康・防災・防犯」でSDGsに寄与する内容を実施。

連携の強化

・「川崎市(川崎区)」と「地域団体」と協力し、健康推進事業を行う【川崎おとな塾】で、イベントを実施いたしました。

連携の強化

連携の強化

連携の強化

どのような社会情勢において必要不可欠な「エッセンシャルワーカー」の役割を果たす社会医療法人のスタッフとして、キャリアアップや資格取得など学ぶ事を続けられる環境作りを努めてまいります。

・職員向け内部研修制度の充実
・医療知識、地域の学校へAEDのアウトバウンド
・資格取得に向けたサポート

連携の強化

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